笑いの散歩道 vol,2

地域で支える認知症
「できないこと探し」ではなく 「いいとこ探し」を

2013年5月31更新 1/1ページ

平成25年5月16日(木) 笑いの散歩道にて 第二回ミニ講演会を開催しました。今回は、安芸津地域包括支援センターの方にお願いし、地域で支える認知症 「できないこと探し」ではなく 「いいとこ探し」をというテーマで分かりやすくお話して頂きました。 地域の方41名が参加してくださいました。

7名の方が認知症の方への対応について劇をしてくれました。

始めは、認知症の方が何度も同じことを言われる時の 対応について、悪い例と良い例を交えての劇でした。 劇のあとみなさんで話し合ってみました。

次の劇は、病院の診察時の様子を演じてくれました。
飲んでいる薬や、日常の出来事など忘れているのに、家族に言われると 同調する様子を上手く演じてくれました。

家族の関わり方はとても大切ですね。
一番身近な存在だからこそ難しいのですが、一人で考え込まずいろんな方に相談しながら、上手く生活して欲しいものです。

認知症についての理解と協力を地域に広めて、安心して暮らすことの出来る
地域になってほしいものですね。

今回ミニ講演会に協力してくださった、地域包括支援センターの方々ありがとうございました。