笑いの散歩道 vol,1

第一回座談会 講師 濱中喜晴先生

2013年3月26更新 1/1ページ

 『笑いの散歩道』にて、「第1回 座談会」を開催しました。
通所リハビリテーション利用者さんや診療所患者さん、世代に限らず地域の方たちの活躍・交流の場所として、また「歩いて行く散歩の目的の場所」として立ち上げた『笑いの散歩道』です。

 昔、玩具店だった店舗をお借りして、笑いのたえない場所と定着しつつあります。通所リハビリテーションや地域の方が作った作品や、少々古いですが半額で玩具の販売も行なっております。 

 そんな『笑いの散歩道』にて「普段なかなか話を聞けず、もっと近くで気軽に話を聞いて、ざっくばらんに皆さんと話が出来たら・・・」という院長の発案から、座談会を開催してみようということになりました。そんな中、第1回座談会の講師はすぐに決まり、広島県立安芸津病院院長・濱中喜晴先生にお願いする運びとなり、濱中先生も快諾して下さいました。

心臓外科が専門の濱中先生がお話しするテーマは「脈のお話し」
人柄がにじみ出てこられるような声で、30分間お話しをしていただきました。

 今回集まってくださったのは30名。定員を20名としていたのですが予想以上に多く方が参加してくださり、机を囲んでコーヒーを飲みながら、濱中先生に診察室で聞けないような質問が飛び交いました。それを一つ一つ丁寧に教えてくださりました。

やはり「健康で居続ける」ことは、皆さん一番の感心ごとですね。

 第1回座談会は無事に終了しました。参加された方に「次のテーマは何が聞きたいですか?」と聞いたところ、「認知症」との声が上がりました。
第2回座談会は「認知症」となりそうです。講師は・・・確か、濱中先生は安芸津町内に2人しかいない「オレンジドクター」でいらっしゃいましたよね・・・
これからも、笑いの散歩道での座談会は続けていく予定でいます。
それから、「笑いの散歩道」の地図も載せておきます。


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開館は毎週火曜日から土曜日 11時〜17時までです。 皆様のお越しをお待ちしています。