去る9月3日笑いの散歩道にて、「ロコモ対策、転倒予防」をテーマにミニ講演会を開催しました。前半は大木院長による講演が行われ、“動かないことや体重負荷をかけないこと”への弊害について、無重力と骨粗鬆症の関係や安静と褥瘡(とこずれ)などの内容を織りまぜながらの講演でしたが、皆さんいつもにも増して!?真剣に耳を傾けていました。
後半は片塩技師長による実践編で、今回は転倒予防に対する“二重課題トレーニング”を中心にビデオ画面を見ながら参加者全員でトレーニングを行いました。ちょうど、中学校の職場体験(わくわくワーク体験)期間中でもあり、2名の中学2年生もトレーニングに参加しました。
なお、今年度も「ロコモ対策、転倒予防」編のアクティブサポート健康教室(10月より全5回)を開催予定です。