南海診療所からのお知らせ

大田 仁史先生の講演会「住民参加の介護予防」

2010年4月更新 1/1ページ

平成22年3月27日(土)
東広島市安芸津町 世代間交流センターにて大田 仁史先生の講演会が開催されました。テーマは、「住民参加の介護予防」〜最期まで人間らしく〜でした。

住民参加の介護予防

2015年に超高齢者社会!!!

団塊の世代の方、介護予防!!大切です!!

住民参加の介護予防

介護が必要とならない為にも、運動が一番!
歩ける方は、出来るだけ歩く力を維持して下さい。

住民参加の介護予防

激しいスポーツをするのではなく、シルバーリハビリ体操を行えばいいのです!! もう一つ大切なことは、人との繋がりを持つこと。

シルバーリハビリ体操

一日家族以外の人に3人以上会う事!!

茨木県では、シルバーリハビリ体操指導士の養成が盛んに行われています。安芸津町のみなさん、じっとしてはいられませんよ!!
先生のお話の中にありましたが、もしも病気で倒れたとき、寝たきりになったとき肘が曲がったまま硬縮、膝が曲がったまま硬縮がおきたら…
「お棺の中は狭かった」…怖いことがおこります。
介護を受けるようになっても、最後まで介護をするのが困難な状態にならない。本当にその通りですね。
介護をする方も、自立援助をしっかりと頭に入れ、不必要な手出しはしない事が大切ですね。安芸津町全体の介護現場が、もう一度勉強しなおす必要がありそうです。

最後にシルバーいっぱつ体操を教えていただきました。

シルバーいっぱつ体操

安芸津町が元気一杯になるよう、みんなで力を合わせて、頑張っていきたいですね。

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