平成22年3月27日(土)
東広島市安芸津町 世代間交流センターにて大田 仁史先生の講演会が開催されました。テーマは、「住民参加の介護予防」〜最期まで人間らしく〜でした。
団塊の世代の方、介護予防!!大切です!!
介護が必要とならない為にも、運動が一番!
歩ける方は、出来るだけ歩く力を維持して下さい。
激しいスポーツをするのではなく、シルバーリハビリ体操を行えばいいのです!! もう一つ大切なことは、人との繋がりを持つこと。
茨木県では、シルバーリハビリ体操指導士の養成が盛んに行われています。安芸津町のみなさん、じっとしてはいられませんよ!!
先生のお話の中にありましたが、もしも病気で倒れたとき、寝たきりになったとき肘が曲がったまま硬縮、膝が曲がったまま硬縮がおきたら…
「お棺の中は狭かった」…怖いことがおこります。
介護を受けるようになっても、最後まで介護をするのが困難な状態にならない。本当にその通りですね。
介護をする方も、自立援助をしっかりと頭に入れ、不必要な手出しはしない事が大切ですね。安芸津町全体の介護現場が、もう一度勉強しなおす必要がありそうです。
最後にシルバーいっぱつ体操を教えていただきました。
安芸津町が元気一杯になるよう、みんなで力を合わせて、頑張っていきたいですね。
南海診療所の出来事、スタッフの紹介、そして医学的に役立つ情報を掲載してます。